ココロのケアでは、作業療法士と看護師の連携訪問によって、精神面・身体面・生活面のバランスを整えるお手伝いをさせていただきます。

● バイタルサインチェック

● 生活状況確認

● 症状、内服確認

● カウンセリング

● 身体動作の確認

● ご家族からの相談対応

● 楽しみにつながる作業活動の提供

● 社会活動への参加支援

 


ココロのケア【精神科訪問看護】は、医療保険を利用して提供されるサービスです。

自立支援制度(精神通院医療)を利用することで、自己負担額を軽減することができます。

厚生労働省HPより引用 


[ 作業療法士 ]

ひろせ    ゆき  

廣瀬 由貴

 

Q. 歩花で働くこととなった経緯を教えてください。

A. これまで私は病院や高齢者施設で働いてきました。その中で「自宅に帰りたい」というご利用者様の言葉や思いを多く耳にし、無力感を感じていたとき、「病気になっても障害を抱えていてもその人らしく、すみ慣れた地域で生活ができるように人生のお手伝いを!」という、立山代表の志に共感し、入社しました。

 

Q. 訪問での看護・リハビリの魅力を教えてください。

A. 私の行っている精神科訪問看護ではその時の状況で精神状態の起伏が激しい方々がいらっしゃいます。そのような方々に対して作業療法士として不安、混乱が軽減できるよう訴えの傾聴から生活のし辛さや悩みへのアドバイスや、不規則になってしまったスケジュールの管理、作業活動の提供をすることで生活のリズムを整え、心身の状態の安定に繋げることができます。作品を作成する過程での笑顔や完成時に達成感で涙される方の表情を見ること、ご利用者様やご家族からの「ありがとう」「歩花で良かった」に繋がるまでの過程にやりがいや魅力を感じています。

 

Q. ココロのケアを検討している方にひと言お願いします。

A. 基本的に作業療法士と看護師の複数名でご自宅にお伺いします。

 

ココロだけではなく、体の状態も看護師さん(内科・外科経験あり)と一緒に観察していきます。ですので、精神科領域だけに限定したケアではなく、ココロとカラダ、両方のサポートができるのが歩花の【強み】です。

 

ココロのこと、カラダのことでお悩みの方、お気軽にステーションまでご連絡ください。